年金はずっと貰えるの?夫婦がやめた3つのこと

人生100年時代といわれる現代
生命保険文化センターの調査によれば
老後資金を使い始める平均年齢は65.9歳から
年金の受給開始年齢も原則65歳ですから
およそ35年間を「年金と貯蓄」で
過ごすことになります

人生のおよそ3分の1が老後という現実に
不安を抱える方も多いでしょう

今回は今のシニア世代の
お財布事情を確認しながら
老後が不安な夫婦がやめたことを
3つご紹介します

今のシニア世代の「年金と貯蓄」平均額は?

実際に今のシニア世代は
どれくらいの年金を受給し
貯蓄を保有しているのでしょうか

まずは厚生労働省年金局の
「令和元年度 厚生年金保険
国民年金事業年報」より
今のシニア世代が受給している
年金の平均月額を確認します

【国民年金】平均月額:5万5946円
 ・男性平均:5万8866円
 ・女性平均:5万3699円
【厚生年金】平均月額:14万4268円
 ・男子平均:16万4770円
 ・女子平均:10万3159円

たとえば
「厚生年金の夫と国民年金の妻」の場合
1カ月の受給額は21万8469円になります

1カ月の収支を見ると
4万5249円の赤字ですね
35年間では約1900万円赤字となり
貯蓄から取り崩す必要があります

不安になった夫婦がやめた3つのこと
年金と貯蓄のみで老後を安心して過ごすには
できるだけ支出を抑える必要があります

老後が心配になった夫婦が
実際にやめたことをみていきましょう

タバコをやめた
Iさん(64歳)は定年を機に夫婦で話し合い
夫がタバコをやめました

1日1箱は吸っていたというIさんの夫
退職したことでストレスも減り
コロナ禍の影響も後押しして
禁煙を決めたそうです

2021年10月1日にはたばこ税が増税されましたが
何度も行われる値上げも家計の負担でした
この増税により
たとえばメビウスは1箱580円に
1カ月で約1万7000円
1年で約21万円もの節約になります

ただ、好きなお酒はやめていないそう
楽しみをすべて止めることはできないので
お酒は残してバランスをとったとのことです

デパ地下巡りをやめた
デパ地下巡りが趣味だったというYさん(62歳)
美味しいものが大好きで
デパ地下でパンやお惣菜
スイーツを買うのが楽しみでした
歩く分、運動にもなるので
健康にも良いと考えていたようです

ただ、体調に不安を感じることがあり
食生活を見直すことに。デパ地下へ行く
回数を3分の1に減らしたそうです

一度行けば2000~4000円ほど買い物を
していたこともありその分の出費も減りました

箱単位での買い置きをやめた

先述のIさんは
オトクだからと箱単位で食料品や飲み物を
買い置きしていました

麦茶や缶詰、お菓子などを箱で
買い置きしていましたが
購入する時は数千円単位に

あればあるだけ
すぐに食べたり飲んだりして
管理もできていなかったようです

しかし買い置きしている品を見直してみると
あるからつい食べてしまうもの
家で作れるものもあることに気付きました

箱単位で買うのは備蓄品のみにして
その都度買うようにしたそうです

資産寿命を伸ばす方法を考えよう
長年続けてきた生活水準を下げるのは
なかなか難しいものです

ただ家の中のものや普段の習慣を
見直すことで節約につながることも
あるでしょう

日々の支出を減らすことができれば
貯蓄の取り崩しも減らせます
まずは食費や嗜好品から見直してみましょう