学校では教えてくれない「お金の本質」に迫る - officelavitawoman

学校では教えてくれない「お金の本質」に迫る

お金とは何か。

一般的には、お金には3つの
機能があると言われている

交換の手段、価値の尺度、価値の保存

この定義は、おそらく経済学者
ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズが
1875年に著した
Money and the Mechanism of Exchange
(貨幣と交換機構)に端を発する

たしかにお金の経済的機能の側面だけを
見ればこの定義は正しい

だが、機能が分かっただけでは
お金の本質が分かったことにはならない
同じ「空を飛ぶ」という機能を
持っていても鳥の翼と昆虫の羽根は
本質的にまったく別のものだ

では、お金はどうだろう
お金の起源をたどれば
その本質が分かるだろうか?

お金は物々交換から生まれたのか?

お金の起源について
たいていの人は次のように教わっただろう。

有史以前の世界にはお金は存在せず
人々は物々交換によって日々の生活に
必要なものを手に入れていた

ところが人口が増えて社会が複雑に
なるにつれて、分業が進み
物々交換だけでは不便になった
そこで、いつでも交換に使える
商品──金や銀のような──を選び
それをお金として使うようになった。

1万円札で1万円分の買い物ができるのは
私たちみんながそれを1万円だと
信じているからだ

預金通帳に記された100万円という
残高に価値があるのは
100万円の価値があるとみんなが認めているから

貨幣の本質は信じる心、すなわち信用である。

これがお金の本質である